パソコン会計記帳指導セミナー

今年度末の確定申告で、六十五万円の青色申告特別控除適用とe-taxの導入を計画している為、先の休日に「パソコン会計記帳指導セミナー」(長野税務署主催)というものを受講してみた。これは、個人事業者向けに、パソコンでの会計処理から決算書作成、さらにはe-taxでの確定申告までを教える全三回の講座である。
今回受けたのはその第一回で、内容は複式簿記の基本説明から、ソフト(今講座は弥生会計を使用)の概要と簡単な入力まで。講習が進む中で、数年前、日商簿記検定挑戦の為に簿記を勉強していた当時の事が蘇り、ゲーテも人類最高の発明と絶賛する「複式簿記」の美しさや、仕組みの完成度を改めて再確認する事になった。これは、単なる技法に過ぎない「複式簿記」に「美」を感じるという、自分自身の審美眼に驚く出来事だったのだ。
しかし、そんな悠長にウットリしている場合ではない。簿記の本来の目的である経営判断にしっかり役立てるべく、次回の個別指導までには、自分なりに不明点をチェックし望みたい。