「親鸞」五木寛之:著

最近読んだ本。「親鸞五木寛之:著。

ニュースで「親鸞」上巻が全文ネット公開されていると知り、そこで少し読んでみた所とても面白く、そのまま上下巻あっという間に読了してしまった。

難しい宗教本かと思いきや、冒険活劇のような、恋愛小説のような、予想を反する内容でぐいぐい引き込まれ、読み進めていく中で、親鸞の暮らしてきた世界が手に取るように分かった。
さらには、親鸞の説く、「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の、その生まれた背景や言っていることの本質もとてもよく分かり、良質な現代版布教の書ではないかとも思う。
良い本だった。

親鸞 (上)

親鸞 (上)

親鸞 (下)

親鸞 (下)